映画はたいていスマホで、横になって観る。
最近の女優だと、満島ひかり、二階堂ふみ、江口のりこ、安藤サクラあたりが出ているものはよく観ている。名作もあり、迷作もあり、どちらも愉しんでいる。
数年前からは、YouTubeで昔の女優を検索、懐かしい動画が出てくるとワクワク。
その中でもピカイチは、あまりにも無法すぎて、荒唐無稽としかいいようのない「女囚さそり」シリーズの梶芽衣子。学生時代、名画座のオールナイトで毎回のけぞりながら観ていた。
ことしに入って、偶然目にした動画(映画)の主演は安田道代(いまは大楠道代)だった。
この女優を初めて見たのは忘れもしない「悪魔のようなあいつ」。
沢田研二主演で話題となったこのテレビドラマも、いつまであるかわからないがYouTubeにあるのでそのうち観たい。
安田道代主演映画では「痴人の愛」(1967)「笹笛お紋」(1969・時代劇)の2本を続けて観た。
両作ともたぶん当時大ヒットはしなかったろうし、 どちらかといえばB級扱いなのかもしれない。
でもこのネット時代だからこそ拝見できるんだよな、若い頃の安田道代を。ありがたや~
「痴人の愛」に限らないけど、40年以上前の経済成長期の世相・風俗が見てとれる映像は、ただ懐かしいだけでなく、田舎の子どもだったオレにはとても新鮮でもある。
昭和年代の、まったく知らなかった映画たちを、これからぽつぽつと観たいな。
いま、満島ひかりが、中島みゆきの「歌縁」大阪公演で歌った「ファイト!」を聴いている。
「ファイト!」は竹原ピストルが歌ったものが、これまで一番グッときたのだが、満島ひかりの歌唱力、表現力、なにより声そのものが・・・素晴らしすぎるぜ、わんだほー
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